ひんやりと冷たい夜。
なにやら性的なことでも綴ろうかと思いあぐねて、
「感覚」という言葉が、ひっかかったもので。
Wikipediaで、「感覚」を引いてみました。
生理学的には、動物・ヒトが外界の情報を感知すること、その仕組み、感知した結果脳内で生じる体験のことをさす。
とあります。
感覚、なんて、普段、別の言葉で説明したりすることは、そうそうない
ものですから、こうして説明されると、また、新鮮な感じがするものですね。
(これも感覚のひとつか^^)
『外界の情報を感知し、脳内で生ずる体験』とは、
うまいことを説明されるものです。
脳内で生じた体験というのは、随意、不随意を問わず、
なんらかの反応を身体に引き起こすもの。
その反応をふたたび情報として取り込むことで、濃縮、増幅
されていく「感覚」。
外部の情報を感知することできること
体験として受け入れることができること
さまざまな条件が整って、初めて、感覚というものが成り立つものだとすれば
この「感覚」のループを創ること、創造したループを制御すること・・・
追い求める価値のあるものだと思いました。