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緊張と弛緩 

2007年08月05日 ()
chain
緊張と弛緩

その落差が生み出す快楽は底知れない



粟立つ肌

握り締めたこぶし

弓なりになった爪先

絞り込むような眉間の皺

喜びの色と苦悶の色を行き来する表情

うねる身体、あふれ出る体液

考えるよりも先にほとばしり出る言葉

まぶたを閉じても決して遮られることがない光



小さな反応のひとつひとつが波紋を広げ、
うねりを生み出し、じりじりと追い込んでいく

やがて、全身を抗いようもない緊張に包みこまれる

その先には
音もない、光もない、感覚すらない
ただ、完全な弛緩が待っているのである

いや、待っているのではなくて

そこにたどり着くためにこそ 緊張 という
プロセスがあるのかもしれない。

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[2007.08.05(Sun) 13:36] 妄想Trackback(0) | Comments(0)
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