微妙なネーミングのこの商品 用途はどうみても明らかなのに
「疲れを癒す部分に、そっと押し当てて」
とはこれいかに
マイクや接続した音楽再生機器の音声によって
強弱が制御され、モーターが複数ついていて
複雑な振動を得る・・・
音声を入力にすると、声が高まると、振動も強まる、
といった形で、ぴったりとシンクロするのでしょうね。
ぴったりとシンクロすることを求める場合には、
実にいい効果を得ることができるのでしょう
自分の声と相手の声、どちらを入力とするか
いろいろ試すこともできるでしょう
興味深いですね。
シンクロしないこと、ピンポイントでシンクロすること
が得がたい快楽を引き出すことも、ままありますよね
先行する妄想の、あとをつけるように、一瞬後から与えら得る刺激
一方的に過剰に与えられる刺激に、身体が沈み込んで行く快楽
上り詰めた頂点、最後の最後に与えらる刺激
快楽の高まりをあらわすシグナルは、
音声に限ったものでもないわけで
視線、まばたき、口びるの動き、表情
身体の緊張・弛緩の具合い
呼吸の速さ、深さ
潤い、匂い、味
実に様々な要素から情報を救い上げ
瞬間瞬間に組み合わされ
それに妄想も加わり
シンクロしたり、しなかったり
上の商品は、それらの現象の一部と切り取るアイディア
ともいえるでしょう。
であれば
他の反応と刺激を取り出すことができれば
何か新商品が生まれるかも、しれませんね