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指先が奏でる音 

2004年11月20日 ()
黒いシルクのキャミソールの下には何も着けていない。
火照った体を、ひんやりとつややかなシルクで包まれるのが好きなのだという。


肌をぶつけあい、汗を浴びせあうような行為を終えて。
火照った素肌を重ねたまま休むのことは、あまりない。
彼女は素肌のうえに、黒いシルクのキャミソールをまとう。

少し落とした明かりの中で、軽く寝返りをうつたびに、衣擦れのかすかな音・・・

指先に触れ、シルク越しにやわらかい体の感触を味わっているのだ。
指の指紋さえ、がさがさとした抵抗感を感じさせるくらいのなめらさ。
どこまでも滑らかでつややかである。

ふと、気が付くと、まくれあがったすそからは腰の曲線が。
胸元には、自らの動きで刺激され、
ふたたびその形をあらわしつつある胸の突起が。
はっきりと見て取れる。

彼女のシルクは、彼女の体を隠すためのではないし、
目をつぶったままの彼女は、決して寝ているのではないのだ。

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[2004.11.20(Sat) 22:56] 妄想Trackback(0) | Comments(0)
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