すっかりご無沙汰しました。
9月ですが、まだまだ暑いですね。
夏といえば、海、川での水と戯れたり、
水道からがぶがぶ水を飲んだり、カキ氷を食べたり・・・
何かにつけて、水ふれあうことが多い季節です。
人間の身体の中の65%は水分だといわれます。
月の満ち欠けに、身体の水分が影響をうける(潮の干満と同じ理屈らしい)
という説もありました。
水分というのは、生きる上で欠かせないものですが、
ただ自らの生の為というだけではなく、何かを伝える
という役割をも果たすのだと、思うことがあります。
水に潜ると、音が良く聞こえますし、冷たい水を飲むと身体が冷え
温かいコーヒーは身体を温めてくれます。
水が媒介して伝えるものには、実に様々なものがあるのですね。
手を握るだけでも、唇をあわせても、身体を重ねても皮膚を通じて
いくばくかの水分がやり取りされることになっているのでしょうから
水の効果、水分が媒介する・・・ということになるのかもしれません。
なんだか落ちのない話になってしまいました。