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O嬢の物語は、映画でその存在を知り、あとから原作をは読みました。
ですので、どうも映画のイメージが焼きついているのですが、コミックス版があるとのこと。
マゾヒズムに花束を!で、教えていただけたので、思わずトラックバックを。
だけど今さら小説を読むのはかったるいという向きには、もう一つのリソースともいえるギド・クレパクスのコミック版の一読をお薦めしたい。これはこれで原作の偉大さを超えた、新たなるアートの世界が味わえる。
(・・・って、絶版なんですけどね、コレ ^^... )
【中略】
文章でも映像でも表現しきれないイラスト独特の抽象性が、効果的にマゾヒズムの本質を描くもう一つの手法として成功しているように思う。
こちらのコミック版は、微妙な線の強弱が想像力を発揮する余地がより多いというか、かつてまだネット等ない頃に見た扇情的な劇画(いわゆるエロマンガ)のザラ紙の手触りというか、インクの匂いがするというか。
不思議な味がありますね。
ネットによると、かつてSMスナイパーで連載していたとも。なるほど。
しかし、この本、絶版ときくと、なおのこと読んでみたくなるものです。
【追伸】
こちら(
January 22, 2005、
January 28, 2005)でも
一部見ることができますね。
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[2005.09.11(
Sun) 00:07]
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