その時々で思うがままに、取り止めもなく、極めて抽象的なことを
綴っているだけのようでいて、振り返ってみると、それなりに
なんとなく筋が通っているというか、方向性が滲み出るもの
なんだなと、一人自己満足に浸っている今日この頃。
このblogを始めたときにも引用させていただいた、椎名さんの
「
私は快楽なんて知らない」から、ふたたび引用をさせていたきます。
なんとなく、いろいろなことが見えてきた気がする。
目を開かせてくれたのは彼だけれど、きっと目を開いたのは私だ。
自分がマゾヒストなのかサディストなのか、そんなことはどうでもいい。
彼に調教され、彼を調教し、旅を続けよう。
「
鍵が開いて」からの引用です。
「きっと目を開いたのは私だ。」という一言、とても響きます。
見えたり、聞こえたりするということは、外から与えらるだけでなく
やはり、自ら見て、聞くことなんだなと。じわっと染みてきます。
実はこのエントリ、以前引用した「旅のはじまり」の次のエントリ
なのです。そこにたどり着くまで1年かかりました。(笑
椎名さん、また来年もどうぞよろしくお願いします。
わざわざコメントありがとうございます。
椎名さんのblog、折に触れ拝見するたびに
新しい発見があります。
(誤植はみつけられませんでしたが^^)
これからもどうぞよろしくお願いします。