上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[RSS]
[Admin]
[NewEntry]
[--.--.--(
--) --:--]
スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
↑TOPへ
ベッドによりかかってぐったりとした身体
先ほどまで首を伸ばしていた反動なのか
うつむいた頭から乱れた髪が、両肩にかかって
滑らかな曲線を描いている
肩をゆっくり上下させるような深い呼吸
ボールギャグ
うつむいていても見えるよう、下の方から
赤いボールをゆっくりを上に上げていく
ボールの動きにつられて少しづつ顔を上げはじめる
再び露になった表情には、それまでとはまったく違う
色合いが見て取れる
細かな産毛が、やわらかく黄色い光に照らされて
唾液がまとわりついた口の周りがきらきらと光っている
されたことをされたままに味わっている姿だ
所有されたことを実感する貴重な時間なのだ
しっかりと閉じた口元にゆっくりとボールを近付ける
ただ単調でゆっくりとしていただけの呼吸が
おおきくうねりはじめる
ボールが唇に触れる
唾液でしめった唇の上をゆっくりとすべらせる
息苦しくなったのか唐突に鼻から大きく息を吸う
唇の上をボールがすべる感触に加えて
ベルトのゴムの匂いも届きはじめているのだろう
固唾を飲む気配
その瞬間、ぐっとボールを押し出す
小さな口を押し広げ、唇まくり
割り込ませるようにボールを押し込む
すかさずベルトをかけて固定する
口の中の異物感
空洞のボールで響く嗚咽
ボールの穴の通じて出入りする呼吸音
欲望が音になって、自らの耳にも届く
ゆらゆらと頭をぐらつかせながら
くぐもった嗚咽はとまることを知らない
もっと触れて、打って、踏みつけて
壊してほしいという切実な想いが
自らの呼吸のうねりに厚みを増させる
今はまだ、こうしてじっと見つめられながら
待っているしかないのに
[RSS]
[Admin]
[NewEntry]
[2006.01.04(
Wed) 18:19]
妄想 |
Trackback(0) |
Comments(2)
↑TOPへ
Trackback
この記事のURL:
http://keng001.blog.2nt.com/tb.php/158-d7c8ea8a
待ちきれないのに待っている・・・いいですね^^
ボールギャグってこういうものです。ご参考までに。
http://images.google.co.jp/images?q=%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%82%B0&hl=ja&btnG=%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E6%A4%9C%E7%B4%A2
今年もよろしくお願いします。