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スイッチ(その2) 

2004年10月31日 ()

びっ兎さんのS的Blog、スイッチから

前にもスイッチについて投稿しましたが、ここにもスイッチについて語る方がいらっしゃいました。

性的な嗜好は、一般的にはタブーなものであり、非日常であることが多いので、その切り替えの比喩として「スイッチ」は、僕も使うことがありますが、分かり易く、また、語るに足る話題なのですね。

相手のスイッチは人によって違います。Sはそれを探し当ててお相手をMモードにしてあげなければいけないわけですが、僕の数少ない経験では身体に触れただけでスイッチ入っちゃう場合が多いように思えます。キスだったり、肩に手を触れたりといった、本当にシンプルな接触です。




スイッチが入っちゃう前には、そのスイッチがどこにあって、ここでオンにされたらどうなるだろう、オンにして欲しいな・・・など、意識するかしないかは別として、助走のような心の働きがあると思います。だからこそ、簡単な接触でオンになることが多いのでしょうし、そういう働きのない単に物理的なスイッチは、磨耗するのも早いのでは?

簡単な接触にオンになるまでの状態に至る時間、当人でさえ、その存在を意識していないスイッチを探りあて、オンにするまでの過程。この過程にこそ、S的な醍醐味があるのだろうと、僕は思います。

もちろん、オンにした後の醍醐味もありますけれど。^^

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[2004.10.31(Sun) 12:33] スイッチTrackback(0) | Comments(0)
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