マリリンモンローが愛飲し、カンヌ国際映画祭公式シャンパンとしても採用されているというブランド「ピペ・エドシック」の「ピペ ジャン・ポール・ゴルチエ」です。
ご覧頂いているとおり、真っ赤な革の衣装をまとっています。
正面のお顔は、こんな感じ。
ボトルの曲線が、革の衣装によって生々しい感触すら
漂わせているといったら、大袈裟でしょうか^^;
そして、こちらを見ていただきたい。
これが、背後からのショットです。
背中がこのようにぱっくり開いて、紐でくみ上げたようにデザインされているとのこと。
真っ赤な革の衣装を着せるという発想もさることながら、背中のこの景色は・・・シャンパンのボトルにゴルチエ氏が見出したものを共有できるような気すらします。(笑)
フランスでは、シャンパンと苺をつまんで、オペラに行くと聞いたことがあります。(かつてやっていた、ワーズワーズの庭 という番組だったはず)
西洋の人のイベントに対するこだわり、楽しみかた、余裕というか、粋を理解するセンス、持ち合わせたいものですね。
しかし、このシャンパン・・・ぜひ、実物を見てみたいものです。