透き通った・・・

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想いを伝え、伝わったことを確かめることでまた前に進んでいくということは、嗜好を分かち合い、ゆだねられる範囲を確固たるものとするためにも、とてつもなく重要なことだと思います。

嘘でも「大丈夫です、気にしないで」って言った方が、相手にとって負担にならずに済むのではないか・・・・と。

例え、どんな気持ちでも全て知りたいと言われていたとしても、
言ってもどうしようもない事なのだから、
それなら言わずに自分で押し殺してしまった方が、
相手の感情を乱さずに済む。

言ってもどうしようもないことこそ、ぶつけあい、それをどう受け止めるのか。それも含めて、どう導いていくのかではないかと。そういったこともできないで、支配・被支配もないではないかと思うのです。

もちろん、ごくごく一般化した話ですので、ぶつけあったことが、その後の関係の支障をきたすこともあるでしょうけれど。

押し殺していることを、察っしてなお、その先を見据えていることを伝え、導く・・・そういうものでありたいなと。

あきさんも、翌日にはこれらの不安を乗り越えられたようで。
よかったなと思うとともに、やはり、思ったことは間違いではなかったなと実感させていただいたのでした。